タバコやお酒の健康被害のリスクを知り生活習慣を改善しよう
働く人にとってはタバコやお酒は至福の時間に違いない
でも健康にはリスクが伴うことになるのです
- 1、タバコのリスク
- 2、ニコチンによる影響
- 3、一酸化炭素により酸欠状態
- 4、シアン化水素は殺虫剤と同じものが含まれている
- 5、お酒は容量守れば薬になる
- 6、お酒での人体の影響
- 7、お酒とタバコの関係は危険!
- 8、まとめ
1、タバコのリスク
タバコは吸う場所が少なくなってきたものの、愛煙家の方は喫煙場所では吸わずにいられなくなる。
ちょっとしたきっかけで始めたタバコはリスクに流れる
そしてあらゆる体の隅々まで吸収されることになる
そこで怖いのは、
・ニコチン
・シアン化水素
の3種類と言われています
2、ニコチンによる影響
ニコチンの多くは肺から入りますが、残りは口や粘膜や唾液に溶けて胃の粘膜に吸収されていきます
そして血液中に入り、各臓器に運ばれていきます
ニコチンの吸収スピードは早く、喫煙直後から各臓器に運ばれ、肺から脳に達するまで8秒で到達するとも言われてます
喫煙により吸収されるニコチンは1本に対して2ー3ミリくらいと言われてます
ニコチンにより血管収縮、血圧上昇、脈拍増加し心臓に負担をかけることにもつながります。
そして一番タバコはニコチンの依存により吸いたくなる症状があり、ニコチン依存症とも呼ばれています
3、一酸化炭素により酸欠状態
一酸化炭素は燃やした時に不完全燃焼から発生するガスです
タバコの煙にも3%は含まれていると言われています。
そしてこれが味がなく匂いもないという厄介な毒性のガスです
一酸化炭素は一般的に火事や豪雪の車の中で空気の通り道がなくなり、発生するガスと言われていますが、タバコにも発生します。
タバコを吸うことで一酸化炭素を体内に吸い込みます。
そうしたエア酸素は血液と結びつけることができず血液をスムーズに運ぶことができず、酸欠状態に陥ることにつながります
そう、歩くことも疲れてくることになるのです
4、シアン化水素は殺虫剤と同じものが含まれている
シアン化水素は、殺虫剤にも含まれている物質です
そのため毒性がかなり強く死に至らしめることにもつながります
このように一部の害を紹介しましたが、タバコには4000種類の害があります
そして毒性があるのは40種類と言われています
このように吸わないことが一番です
5、お酒は容量守れば薬になる
仕事が終わり、家で晩酌している方もいらっしゃいますよね
このひと時は大事だと思います
お酒には、アルコールが含まれています
その通り、あまり飲みすぎると毒になります
身体に合ったお酒であれば疲れも癒してくれて良いと思います
6、お酒での人体の影響
お酒は中枢神経を麻痺させることにより、快感を生むことにつながります
でも飲み過ぎると酩酊や急性アルコール中毒や嘔吐を引き起こします
アルコールは判断力を鈍らせる力があります
『俺は、酒に強いんだ』と飲酒の後、運転することになると、判断力の低下で
交通事故を引き起こす引き金になりかねないです
お酒を飲んで人を轢いたりしたら、自分だけではなく被害者への賠償責任を一生追うことになるのです。
決して、お酒を飲んだら運転しないことを肝に銘じたいところです
7、お酒とタバコの関係は危険!
愛煙家の方は、お酒飲んだらタバコを吸いたくなると思います
これは危険なのです。
アルコールの効果でタールの吸収がより活発になってしまうのです。
そして、発がん性リスクを高める結果に繋がります
8、まとめ
お酒とタバコは大人の楽しみですよね。
できるだけ飲まないし、できるだけ吸わないのが一番です。
寿命を大事にするか、楽しみを大事にするか人それぞれですが、
違う方法でストレスを発散することを考えましょう