サウナと水風呂の温度差で血圧が上昇して危険! 気持ちいい入り方をして健康になりましょう!
サウナでたっぷり汗を流した後に入る水風呂はとても快感ですよね
これは、血圧の上昇するだけでは命を落とす危険性もあります
ここで正しい入り方をお伝えしましょう!
1、サウナの効果は健康的に良い
サウナの発祥地はフィンランドであります。
昔からサウナは健康のために古くから知られてます
そして、医学的にもサウナが病気を防いで健康を増進することにもつながります
基本的な入り方は
サウナと水風呂を交互に繰り返す『温冷交代浴』に休憩を取り入れたものである
サウナ室で体を温めて、その身体を水風呂で急激に冷やすことにより、血管や神経に刺激を与える
この刺激こそが身体の働きを活性化して様々効果をもたらすとも言われてます
2、サウナに入る手順として
・食後のサウナはあまりよくありません
食後の体は消化するのに体が活発に動いているため、そこで入ることにより、体がびっくりして負担をかけてしまうことになるのです
最低でも食後30分は休んでからサウナに入りましょう
・飲酒の後は禁物です
飲酒の後ですと、体はフラフラ状態になってます。
そして入ることにより、神経麻痺や血圧上昇して、最悪、命を落としかねないです
飲酒の後は絶対に避けるようにしてください
・身体はしっかり洗ってから入り、キレイな汗をかきましょう
身体をしっかり洗うことにより、汚れを落とす役割だけではなく
身体を暖かい温度になれることができ、準備ができます。
そのために体は綺麗に洗ってからにしましょう
3、サウナに入ったらやることは?
・一番楽な姿勢でいましょう
楽な姿勢は、寝転がるのは一番ですが、これは、人が居ない時しかできません
基本、座って呼吸を整えながら、自然体が一番です
・タオルは腰にしっかり巻きましょう
サウナのベンチには、タオルが敷いてありますが、これは、直接触れると肌が火傷するから置いてあります
他の人も使う場所ですから、しっかり腰にタオルを巻いて入るのが基本です。
ベストはバスタオルのような大型のタオルが最も良いのですが、無かったら、フェイスタオルでも構いません
・決して我慢大会する必要はありません
滞在時間により、発汗具合も違ってきます。
最も良いのは、15分から30分前後と言われてます。
これは、場所によって、温度やその時の密集度によって違ってきます。
人が多い場合は、それだけ熱くなるし、逆に、人が居ない場合は、熱くなるのも遅くなります。
その時の体調に合わせた時間にしましょう。
あまり入り過ぎると、心臓に負担がかかると言われてます
4、サウナを出たら外気の温度差に慣れて水風呂に入ろう
・外をゆっくり歩きましょう
外をゆっくり歩くことにより外気の気温に慣れて、身体をほぐす役割もできます
歩くのが辛いなという方は、外椅子に腰掛けて、足のマッサージをすることもおすすめです
・水を足からかけましょう
水を少しずつ足から徐々に上にかけ水をしましょう
一気に上からかけると、心臓に負担がかかります。
そして、ゆっくり水風呂に浸かりましょう
入る時間は、寒くなるまで入る必要はありません
気持ちいいと思うくらいまでが1番の理想です
5、休憩をしましょう
・一度出てゆっくり休憩しましょう
体は、急激な温度差にびっくりしてます
そこで休憩室で休憩するのがおすすめです。
その後も入りたいのあれば、脱衣所でも構いません
・水分をしっかり摂りましょう
一連の動作を行うことで水分を消耗しています
水分をしっかり摂って、脱水症状にならないように十分に気をつけましょう
6、まとめ
サウナの後の水風呂は気持ちいいですよね
でも、水風呂にいきなり入ったりしたら、体がびっくりして、対処しきれず
高血圧になったり、心臓の鼓動が早くなったり、警告を出します。
そうならないためにも、身体に負担がない入り方がおすすめします
場所によってできない場合もありますが、あなたの体と相談しながら、楽しいお風呂にしましょう
正しく入れば、美容や肌にも健康にも良いので、実践されてみてはいかがですか
最後まで読んでいただいてありがとうございました