台風発生のメカニズムと仕組みをお伝えしましょう!
夏の終わりから秋にかけて日本に襲いかかってくる台風。
そこで台風発生のメカニズムと仕組みを理解して台風対策に役立つと嬉しいです
1、台風の発生は南の海上の熱帯低気圧が発達してできる
・台風は日本の南です。
・フィリピンに近いところの海上で発生します
・海水温が高く、日差しが強い熱帯の海上で多くの水蒸気が発生します
・この水蒸気は周りの空気より軽いため上昇気流になって立ち昇ります
・上昇気流が発生することによって、上空は気温が低いから水が氷に変わって雲が出来始めます
・この時には、熱を上空で放出するために周囲の空気が暖かくなることから、上昇気流が強まってきます
・これを繰り返すことにより、地球の自転の力により、中心に向かって反時計回りに渦がだんだん出来てきます
・この渦が大きくなることにより、巨大な雲ができること熱帯低気圧が出来上がるのです。
・これが台風の卵と言われます
・目安として、最大風速がおよそ毎秒17メートルに達したものが台風になります
2、台風はやがて温帯低気圧に変わる
・台風のエネルギーは、暖かい海ほど、エネルギーの威力は莫大な力を持っています
そのエネルギー源が暖かい水蒸気が必要なのです。
それが、北上することにより、海水温が低くなっていきます
・海水温が低くなると勢力が少しずつ弱まってきます。
そして、陸にぶつかるともっと勢力が衰えてきます
・やがて、台風が温帯低気圧に変わり消滅するのです
3、発生場所によって呼びかたが違います
・インド洋や南太平洋で発生したのは『サイクロン』
と呼ばれています
4、まとめ
いかがでしたか。
台風は南の海上できることが条件です。
最近は、温暖化の影響でもあり、暖かいところが日本付近まで到達しており、父島や母島の小笠原諸島で発生することもしばしばあります
そこで発生することですから、直で日本にやってきて被害が出ることになるのです。
1番の近道は、関東を抜けて日本海に抜けることが近道になるのです
地球環境は私たちが変えれますので一人一人気をつけて平和な毎日になるよう願っております。
閲覧頂きありがとうございました。