新型肺炎コロナウイルスの症状は花粉症と似ているって本当?

2020年3月7日現在、新型肺炎コロナウイルスが日本中に蔓延しております

だが、今の時期花粉も飛び交う時期でもあります

そのため花粉症と新型肺炎コロナウイルスと似た症状が出ます

そこでの見分け方を説明します。

見ていきましょう!

 

 

 

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1.新型肺炎コロナウイルスは7種類もある

これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年

12月以降に問題となっている、いわゆる

 

新型コロナウイルスSARS-CoV2)」です。

 

このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。

 

残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。

 

コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。

 

また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが

知られています。

 

このためどの種類のコロナウイルスなのか見当がつけづらいです

 

2,新型肺炎コロナウイルスはコウモリが発症源?

2002年に発生した『重症急性呼吸器症候群SARS)』が蔓延しました。

 

その時コウモリが感染したのが人間に感染したのが原因と言われています

 

実はコウモリは感染源であり菌だらけなのです

 

詳しくは・・・

minkoumori.com

 

3,それでは新型コロナウイルスの症状と花粉症の症状を見ていきましょう

新型肺炎・・・だるさや微熱など風邪に似た症状で始まります。
 
37.5℃以上の発熱が4日以上続いたり、強いだるさや息苦しさ、呼吸困難があります


花粉症・・・くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが主症状ですが、
 
咳が出る、熱っぽい、体がだるいといった症状が出る人もいます。
 
新型肺炎と花粉症の区別がつきにくいのです。
 
これを見るように初期症状がよく似ているのです
 
そこでの見分けかたは天候にあります
 
花粉症の場合は・・・雨の日は花粉が飛散量が少ないため、あまり出ません。
 
だが、雨が止んで晴れてくると一気に花粉が飛散するために花粉症を引き起こすのです
 
 
新型肺炎の場合は・・・雨の日でも晴れの日でも関係なくだるさやくしゃみなどが出ます。
 
その時風のような症状が起こりますが、4日以上熱があるようであれば風邪ではない可能
 
性があります
 
このように花粉症と新型肺炎との症状が違ってきます
 
しっかり見極めて早めの病院の診察をお勧めします
 

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4、まとめ

 
新型肺炎コロナウイルスは、初期症状は花粉症と似ています。そのときは天候を見て判断しましょう
 
新型肺炎の発症源はコウモリです。コウモリを見たときや死骸や糞などは絶対に触らないようにしましょう。ばい菌ばかりです
 
新型肺炎コロナウイルスは7種類もあります。どの種類か見当するのが難しいです
 
・疑わしいと思えば迷わず病院で診察をしましょう。診察することで周りにも自分にも最小限で終わります