北朝鮮の資金源はどこから出てるの?そこを徹底解説します
北朝鮮ミサイル開発や核兵器の開発をいまだにやめない北朝鮮はどこから資金が出ているのか?
そして何度も国連の制裁にあってにも関わらずなぜやめないのか?
そこを徹底解説します!
資金源は2つあります
・闇のルートでつながっている集団と各国のグローバルネットワーク
・銀行や仮想通貨取引所や保有者をサイバー攻撃して資金を抜き取る
このことがあります。順番に見ていきましょう
1,様々なルートが結びついている
2012年12月に北朝鮮が『銀河3号』ロケットの発射実験を行なった
その時、落下地点は、韓国海軍は黄海上に落下したロケットを回収した。ここから驚くべきことがわかりました
部品が
・ソ連製
・中国製
・イギリス製
・アメリカ製
など14種類60点以上の外国製部品が見つかったと明らかになった
そこで、北朝鮮が世界中から買い集めた市販品をつなぎ合わせて、弾道ミサイルの打ち上げを成功させたのだ
制裁行為を行なっているが、裏では、様々な国とのやりとりがありそこで、儲けている裏の集団がいることが事実上わかった
このような本も出ています
これは極秘で国連が調査した記録の本になります
2,サイバー攻撃によって20億ドルの資金を得ている
ここ最近サイバー攻撃が頻発しています
その原因の国は北朝鮮からが多いと言われています
そしてターゲットが金融機関や仮想通貨取引所をターゲットにしています
お金が集まる場所ですね
そして今までサイバー攻撃は韓国が今まで多く
他に
・インド
・マレーシア
・ベトナム
などさまざまな国で起きています
攻撃には3つの方法があります
1,銀行間の国際送金で用いられるSWIFTシステムを目的とした攻撃です
2,暗号通貨の取引所や保有者を目的とした攻撃
3,マルウェアに感染したパソコンに暗号通貨の発掘させる攻撃
このような方法をで攻撃が繰り返し行われています
そのためにウイルス対策や定期的なパスワードの更新や2段階認証を必須ですね
闇のサイバー攻撃の実態が明らかになります
この本はサイバー攻撃から守る方法を解説しています
3,各国に広がる北朝鮮のグローバルネットワーク
2016年以降国連による北朝鮮制裁の強化により、貿易や外交関係は縮小を余儀なくされているものの、いまだに深い結びつきの国もたくさんあります
そこの地域を見ていきましょう
・ロシアはミサイルデザインのお手本に使う
ロシアは北朝鮮と密接な関係をしています
極東地域を中心に北朝鮮が居住しています。そのため実験場として科学者たちはこの国を留学先に視野いれています
・ドイツは軍事関連機材の調達先
ドイツは交易国でもあり、大量破壊兵器や機密情報のやりとりが盛んな国でもあります
そして、ドイツで調達してミサイルの技術を学んでいます
・シリアは原子炉の開発を支援している
シリアにSSRCというシリア政府の科学調査研究センターと密接な関係です
2009年には北朝鮮からシリアへ輸送中のコンテナから
・科学防護マスク
・化学防護服
・化学剤検知器
など見つかり押収された。その輸送先がシリアにあるSSRCの関連企業であった
・中国は最大の影響力を持つ存在
中国は北朝鮮との間で最大の貿易相手国です
北朝鮮と政治的な影響も強く、科学者や技術者が好んで学んでいます
そのほかに、東南アジアを潜伏先に使ったり、キューバでは軍事的な協力をしている
4,まとめ
北朝鮮はさまざまな国と密接な関係をしており、取引が今でも盛んである
そして、銀行や仮想通貨取引所など多くのお金が集まるところで資金調達に当てています。