日本の経済への新型コロナウイルス対策5選?

日々、見えない敵である新型コロナウイルスに怯えている毎日であります。

つい先日日本も、緊急事態宣言を発令して、自宅になるべくいるようにと言われています

だが、それに伴って、解雇されたり、生活に困窮する人たちが増えていますが、その対策が日本では、あまり対応がよくないと批判されています。

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1,新型コロナウイルイスによる日本の対応は

新型コロナウイルスにより、イベントやショッピングモールや映画館などの娯楽施設は軒並み休業させることになっており、今現在休業や倒産など多くの負の連鎖が起き始めています

そのため政府は、経済対策と現状打破するための取り組みを進めています

そこで5つのことを伝えています

 

一 感染防止対策と医療提供体制の強化。そして新薬の開発

 

二 雇用の維持と継続のための対策を強化。金融機関での融資を受ける制度

 

三 感染拡大の収束後の経済のV字回復のための対策。

 

四 将来を見据えた経済の根本的な構造の変化

 

五 今後の感染拡大に向けての予備費を備えること

 

一つ一つ見ていきましょう

 

2,(1)感染防止対策と医療提供体制の強化。そして新薬の開発

 

1,病床の確保に努める

感染者を種類別に分けて重症者と軽症者を分ける

今現在、感染が増えていく中病床の確保が難しくなってきています

そのためにこれからもっと感染者が増えていくと病院がパンクする恐れがあります

そこで、重症者を重点的に病院に置き、軽症者はホテルなどの隔離できる外部の施設に分散する動きが出ています

 

2, マスクと消毒液などの医療品確保

国内では、マスクや消毒液などは健康な方でも必要な時期になってしまっています

そのために一番必要な病院や介護施設などが足りないのが現状です

そのために政府から学校や病院に向けに配布することを強化する対策しています

 

3,検査体制と感染者の早期発見を強化しています

なかなか感染者を見つけるのは大変です

そのために検査を無料でできるような対策をしています

そのため怪しい人など、保健所など訪れた人にはPCR検査という検査薬を使って早期発見に努めることをします

 

4,医療品の提供体制強化をする

感染者が増えるために需要と供給のバランスが狂い始めています

そのために増産を政府が申請しています

今回の感染症は呼吸疾患が多くあり、そのために人工呼吸器や人工肺などの医療品を確保することが最大の目的にしています

 

5,外来の負担と感染予防のためのオンライン診察

オンライン診察とは、電話やテレビ電話を使って診察をすることです。もし、コロナウイルス感染者だったら感染する恐れがるのでオンライン診察が活用されています。

その他に、感染者が、怖くて病院や保健所に行けない人たちの早期発見できるような措置になります。

 

6,治療薬とワクチンの開発の加速

新型コロナウイルスを抑えるためには、ワクチンや治療薬の開発が大事になってきます。

そこでアビガンが効くという症例がいくつも出ているためにアビガンの増産を急ビッチで進めています。増産したものを世界各国に配布することと発展途上国への支援も行なっていきます

 

7,帰国者への受け入れ態勢の強化

まだ、海外に在留している日本人がたくさんいらっしゃいます。そのため空港での水際対策としてPCR検査を強化することとしています。

そして、一定の期間隔離施設も早期提供することが大事ですね

 

8,情報発信の充実

今はたくさんの情報を受け付けることができる社会であります。それを活用することが大前提になっていることです

・外国人にも適切な医療機関の受診方法

・国民の不安や疑問に対応するコールセンターの設置

新型コロナウイルスの専用サイトを作り広報強化すること

 

9,感染国への緊急支援

どうしても、発展途上国は、公衆衛生の悪いことが多いし、物資や医療設備など全てが不足しています。そのためにユニセフなどの国際機関を通じて、今よりの国際協力をすること

 

10,学校の臨時休校などを円滑にするための環境整備

感染防止対策のために学校の臨時急行により影響を与える子育て世帯への支援をする

子供の居場所や学習機会、心のケアなどを確保すること

 

3,(2)雇用の維持と継続のための対策を強化。金融機関での融資を受ける制度

国民への雇用対策をするために給付制度などを作ることで、国民の生活の再起を測っていく狙いであります

 

1,雇用の維持

今や、中小企業はもちろん大企業は悲惨な減収を迎えています。この状態が続くと、大企業でも倒産する恐れがあります

そのために国から助成金を出すことを決定したことです

でも解雇された方や内定の取り消しをした学生の早期支援のためにハローワークで特別相談室を設けることとしています

 

2,資金繰り対策

中小企業や個人事業主に向けて無利子・無担保の融資を早急にやることを対策しています

そのために日本政策金融公庫などを活用することです

 

3,生活に困っている世帯や個人への支援

新型コロナウイルスの影響で収入の減少した方のために迅速に手厚い、思い切った支援を差し伸べることを決定しております。

この対策としては・・・・

・月の世帯収入が感染症発生前と比べて年間ベースで引き直すと個人住民税均等割非課税水準となる低所得世帯

感染症発生前と比べ、半減以上し年間ベースで個人住民税均等割非課税水準が2倍以下となる世帯を対象として1世帯当たり30万円の給付を行います

給付にあたり収入の状況の証明書を申請する必要であります。そのため、マイナンバーカードの活用を検討しています。

・子育て世帯は、児童手当を一人当たり1万円を給付することにしてます

・保険料の免除や商学員や授業料の減免を支援する

 

4,税制措置

新型コロナウイルスの影響で収入や利益が下がった事業者や個人は、納税が厳しいのです、納税の猶予期間を設ける方針です

 

4(3)感染拡大の収束後の経済のV字回復のための対策

新型コロナウイルスの収束した際には日本経済の活性化のために様々な財政対策を行うこと

 

1,観光・運輸・飲食・イベント・エンターテーメントなどに対する支援

新型コロナウイルスの影響で甚大な打撃をした企業や業界を対象にGO TOキャンペーンを行い、消費の歓喜をしたいと思っています

そのために・・・

・イベントやエンターテーメントのチケットを持っている者は、割引やクーポンやポイントを付与することをします

 

5(4)将来を見据えた経済の根本的な構造の変化

世界経済に多くの影響を受けてる中でも貿易や国内産業の付加価値を進めることが必要であります。

そこで将来に向けてダメージを受けた経済の影響を再び継続的な外国からの需要があるために輸出の維持と強化に取り組むことにします

 

1,サプライチェーン改革

新型コロナウイルスの影響により我が国の貧弱化がとても顕著に現れました。そこで数年に渡り、マスクやアルコール液などを国内での生産拠点にできるようにすること

 

2,海外展開企業の円滑化や農林水産物、食品の輸出力の維持、国内供給力の強化

新型コロナウイルスの影響により海外への渡航の制限されているので中小企業などの海外展開に支障を生じています。そのため日本貿易振興機構を踏まえて海外で企業が展開されている会社への支援をすること

 

3,リモート化によるデジタル・トランスフォーメーションの加速

新型コロナウイルスによって拡大な影響により企業でもテレワークの推進と取り組みをしています。今回の事態を経験して遠隔教育やICTなどを活用したリモート・サービスへのニーズの高さを改めて浮き彫りになった。

そして今後は、国家公務員のテレワークの環境整備や学校での遠隔教育を令和5年までに児童生徒1人1人の端末整備と在宅のオンライン学習に必要な環境整備を整えることを目指しています

また、マイナンバーカードを通じて行政サービスを円滑にすることも課題に上がってます

 

6(5)今後への備え

感染症の状況や経済動向を踏まえ、必要な対策は躊躇なく備えるために、これまでにうわまる規模の『新型コロナウイルス感染症対策予備費』を創設します

 

今回の記事は

経済産業省の記事を参照しています

https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/2020/20200407_taisaku.pdf

 

7,まとめ

日本経済への新型コロナウイルス対策のために早急に対応してもらっております

今後の備えをしっかりして日本経済の活発を目指してもらいたいです