東京オリンピックが2020年から2021年に延期！さてやるのかやらないのか どうなるかシナリオ

東京オリンピックは2020年にやる予定でしたが、新型肺炎コロナウイルスの影響により2020年から2021年に延期が決定されました。

今回開催されると日本でやるオリンピックは約54年ぶりにされることになるのでムードが沸き起こってました

1,聖火リレーが中止になる

オリンピック代名詞、聖火リレーですが、3月20日にアテネのコロシアム競技場まで聖火専用機で運びました

この聖火専用機はJALの飛行機を使用し、ANAとJALの共同運行便として飛び、この往復便だけ塗装を専用のものにしました

松島基地で聖火到着式を行い、被災地で復興の火として聖火をお披露目しています

2,東京オリンピックを一年後に延期すると・・・

・施設の予約が困難になる

多数の施設を使うため、日程が組み込まれているのに対して調整が必要になってくる

そして2つも世界大会を控えています

・ワールドカップが中国で開催

6月17日～7月4日：FIFAクラブワールドカップ2021、中国で開催予定

視聴者がW杯に夢中になるのは間違い無いです

・世界水泳大会が福岡で開催

7月16日～8月1日：第19回FINA世界水泳選手権2021福岡大会（世界水泳選手権2021）

水泳大会も世界大会を控えています

このように、2021年度も行事が目白押しでございます

どのように日程を取れるか心配です

3,東京オリンピックを2年後に延期すると・・・

・施設の予約は決まっておらず取りやすい

2年後までイベントの予定が決まっている施設も少なく比較的取りやすいことになります

・費用がかさむ

2020年にやる予定だったオリンピックが2年も延期されたら、それだけでも違約金が発生してきます。

でもロゴなどは2020年の予定ですね

・中国で冬季オリンピックが開催

2月4日～20日：中国 北京で冬季オリンピックが開催予定

冬に冬季オリンピックがあり、もし夏にオリンピックが開催されればオリンピックイヤーになります。

4,東京オリンピックを中止になったら・・・

・今までの準備が無駄になる

東京オリンピックに向けて様々な工事がたくさん始まっている

そのため無駄になることが多くなる

・莫大な損失になる

ロゴマークや専用機など色々なものに多くのラッピングや看板を作りました

そのため、莫大な損失につながります

・選手が一番の打撃

東京オリンピックに向けて4年間頑張ってきた選手ばかりです

そして、体力の衰退により引退しなければならない選手もいます

そのため中止はない方が良いですね

5,まとめ

東京オリンピックを1年や2年延期など様々な状況とそれに伴う危機的な状況を書いてみました

それにしてもメリットがあることもあるが、デメリットの方が大きいと感じました。

是非とも2021年に東京オリンピックを開催されて欲しいとつくづく感じました