冬山は夏山に比べて危険リスクが高い!しっかりした装備で楽しもう!

冬山は夏山に比べて危険リスクがとても高いです。

 

同じ山でも、冬山と夏山では断然の違いが出てきます

 

気温はもちろん、山の景色や環境や必要な持ち物は全てにおいて全然違います

 

そこで冬山と夏山の違いを紹介して、装備の紹介もします

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1,登山シーズンは夏山です

初めて登山する時、いきなり冬山には挑戦しないですよね。

 

まずは、夏の低い山から挑戦して、徐々に高い山に登り、そこから、冬山の登山をして

みようかなと段階的に登っていくのが一般的だと思います

 

2,冬山を侮ると危険なことになる

夏山で、たくさんいろんな山に登ってきた人は、冬山にも憧れを持ちますよね

 

空気が澄んで気持ちいい

 

山頂からの景色もまたキレイだろうな

 

また上の達成感を味わいたい

 

と抱いてしまいます

 

だが、夏に登ったことがある山を冬に登ると、

 

こんな景色だったけ?

 

ここって本当にあの山なの?

 

と疑いたくなります

 

そこまで、景色が変わるのです

 

3,冬山の大敵は雪です

雪が降ると、地面が見えないため、目印などがなくなってしまいます

 

そして、雪が多くなるにつれて足場も悪くなり、体力の消耗につながるのです

 

そして、普段は1時間で登れていた山でも雪が降ることによって2時間はかかることになるのです。

 

太陽が出てくると、雪は氷の塊です。それで、溶けるリスクもあり雪崩を引き起こす可能性も出てきます

 

このため、雪が降ることによって景色が変わるだけではなく、夏山みたいに軽装で登ることができず、荷物が多くなることは覚悟が必要となってくるわけです

 

4,冬山登山での寒さが凍傷危険の怖さ

凍傷は、外の気温が0度以下の環境に長時間いると凍傷にかかるリスクが出てきます

 

凍傷は、体が体温を逃さないようにするため、血液の通り道を必要最低限に絞っていきます。

 

そのため、血液が通わなくなったところは、徐々に硬くなっていき最終的には壊死してしまいます。

 

そのため、その部分が完全に復活できず、切断することになるです

 

そのため、冬山は寒さが最大の危険リスクにもつながるのです

 

5,冬山登山での持っていきたい装備

・靴下

冬山では、凍傷のリスクが伴います。凍傷は体の先端部部分から徐々にやってきます

そのため、靴下は重要です

 

 こちらの靴下は、多用途で使えるため、登山だけに限らず、ランニングやゴルフなどアウトドアにも適した靴下であります

 

・手袋

手袋も冬山登山では欠かせないものになります

軍手でも良いのですが、しっかりしたグローブが必要になります

 

 こちらも多用途で使えしかも携帯を手袋を外さず使えるため、とても良いです

 

・ゴーグル

冬山は、夏山に比べて雪の照り返しが多くなり太陽の光が強く感じます

そのため、目のダメージが強くなるので、目の保護するために必要です

 

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サングラスよりゴーグルの方が断然良いです。それは、目を完全に覆ってくれるので目に雪が入ることはなくなるからです

 

・アイゼン

 アイゼンは、スパイクと同じで先端が尖っています。そのため、雪道や泥道を歩く際に滑るリスクを抑えてくれて転倒防止にも役立つ商品になっています

 

・ポール

ポールは、雪での滑りやすい時や疲れた時や足元の確認など、足の補助的な役割をします

 そのため、重要なものになります

 

 

 

最低これだけでも抑えるべきです

今回紹介した商品は、必要用途に応じて違うものが必要になってくることになるのですが、低い山やハイキング程度でしたら問題なく大丈夫だと思います

 

6,まとめ

冬山は夏山に比べてリスクや危険度が高いです。

 

そのために楽しい登山にするために必要最低限の対策は必須です

 

そして、行く際は荷物のチェックや計画は具体的にしましょう

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました