上野動物園のモノレールが危機的で11月で休止する
警告:上野動物園のモノレールがもうすぐ終わります
上野動物園のモノレールは、昭和32年以来、4世代の車両によって運行をしてきました。今走っているのは、平成13年から走っている車両になり日々運行してきて老朽化の影響で2019年11月1日に廃止となります
1、上野動物園のモノレールの概要
今のモノレールとして日本初のモノレール(懸垂式)として誕生しました
営業距離は300メートルで、日本の2番目に短い鉄道となっております。
親子連れなどはアトラクション目的で利用することも多いが、一部は園内に収まっておらず、鉄道という交通機関になっております。
2、運行形態について
2両編成を1本の体制で西園と東園駅の往復している。所要時間は1分30秒で7分間隔で運行されています。
上野動物園内にあるために休園日は全面運休になり、運行時間も開演時間に合わせて9時40分から16時30分まで運行しています
料金は150円になっており、PASMOやスイカは利用できず現金のみとなっております。
そして運転は地下鉄の免許があれば運転できるために研修を経て運行を担ってます
3、利用状況
上野動物園利用者の4分の1ほどが利用されており1000万以上の黒字になっております。
今後は電気自動車によって西園と東園を結ぶことになっている。でもまた再開する時が来るかも知れないです。
4、まとめ
やはり、上野動物園の名物はパンダとモノレールのイメージが一番強い
モノレールを無くすことは、動物園の来園者にも影響出るかも知れないです。
是非とも、都議会で議論して、また再開して欲しいと願ってます。